膣を縮小したい
経膣出産後の筋肉の伸びによる緩み、また未出産でも痩せ型でボリュームがなく筋力も弱い方などパートナーから緩いと言われて悩んでおられる方もいます。
ここがポイント
患者様の膣入口部の開大の程度、膣を締める挙筋の緩み具合により、皮膚粘膜・皮下組織の縫縮でよい場合~緩みの強い場合はより深部の肛門挙筋の処理が必要と、手術内容が異なってきます。
筋肉を処理する場合、外陰から少し入ったところ(処女膜の1~2cm内側)に膣を左右から挟むように肛門挙筋があり、その部分まで到達して左右に緩んだ筋肉を縫いよせます。
ここまで到達せずに、皮膚粘膜・下部組織のみの縫いよせでは、比較的早期に緩みが戻ります。
ご自分で緩いとコンプレックスを感じられる場合、きちんとするにはやはり挙筋からの処理をされた方がよいでしょう。
筋肉を処理する場合、外陰から少し入ったところ(処女膜の1~2cm内側)に膣を左右から挟むように肛門挙筋があり、その部分まで到達して左右に緩んだ筋肉を縫いよせます。
ここまで到達せずに、皮膚粘膜・下部組織のみの縫いよせでは、比較的早期に緩みが戻ります。
ご自分で緩いとコンプレックスを感じられる場合、きちんとするにはやはり挙筋からの処理をされた方がよいでしょう。
膣を広げたい
膣の入り口が狭すぎて男性器を挿入できない場合には、膣拡張術があります。
手術の流れ
- 丁寧なカウンセリング
- 本人の希望を十分に受け入れながらカウンセリングを行います。手術前にデザイン画を用いて分かりやすくご説明いたします。
- 希望に沿った麻酔を実施
- その方の希望に沿った麻酔を使用し、目覚めた時には手術は終了しています。
- 新型のレーザーメスを使用
- デリケートな箇所の手術の為、新型のレーザーメスを使用。出血・腫れを最小限に抑えます。
- 溶ける糸+特殊な縫合
- 溶ける糸を使用した特殊な縫合。高度なテクニックにより、柔らかい皮膚に傷跡が残る心配はありません。
- 手術完了
- 入院する必要はありません。