人に相談しづらいデリケートゾーンの悩み。
加齢と共に、膣や肛門周辺の筋肉(骨盤底筋群)が衰えると、尿漏れや膣が緩くなったと感じます。また、経膣出産により児を産道から娩出すれば、必然的に骨盤底筋群が伸び、膣が広がります。膣は多少伸縮性がありますので産後1~2ヶ月ほどで自然に戻りますが、2ヶ月以上尿漏れが続く場合は治療を検討することをお勧めします。
当院は美容婦人科を標榜しており、女性のためのデリケートゾーン治療を行っておりますので、お気軽にご相談ください。
膣縮小をしたい方のお悩み
デリケートゾーンのお悩みは人と比べることができませんので、なかなか相談出来ず一人で悩んでしまいがちです。デリケートゾーンについて日本ではまだまだタブーのようであまり話題にされません。しかし、欧米では女性器のアンチエイジングは当たり前とされています。お悩みの方は多くいらっしゃいますので、一人で抱え込まずぜひご相談ください。
このようなお悩みありませんか?
- 尿漏れする
- 膣が緩くなった気がする
- 臭い・おりものが気になる
- 膣の乾燥、乾燥によるかゆみやヒリつき感がする
- 女性器のたるみが気になる
上記に1つでも当てはまる場合は、「膣縮小の施術」を考えらえることをお勧めします。
施術と言っても何をするの?どんな治療が良いの?痛くないの?と不安がたくさん。
どんな施術があるのか、ご紹介していきます。
膣縮小の治療方法
治療方法は、ヒアルロン酸や脂肪を注入したり、手術で膣を狭くしたり、機械で治療したりと様々ですが、大きく分けると、切開を伴う手術か切らない治療の2つに分かれます。
当院では、どちらも選択していただけるよう、切る手術の「膣縮小手術」と切らない膣縮小「サーミバー」の治療を行っています。
違いを分かりやすく表にまとめていますので、参考になさってください。
ピラティスなどの レッスン |
サーミバー |
膣縮小術 | |
時間 | 30~60分 | 20~30分 |
1~2時間程 |
効果 | ややあり | あり |
とてもあり |
継続 | 週1~2回 | 月1回を3回 |
1回 |
ダウンタイム・痛み | なし | なし |
あり |
尿漏れの改善 | あり | あり |
あり |
色や形の変化 | なし | あり |
あり(膣入口の形) |
不感症への効果 | なし | あり |
あり |
当院の切らない膣縮小術
切らない膣縮小治療として、様々な機械がありますが当院では「サーミバー」を使用しています。サーミバーは、アメリカの一般産婦人科に普及しており、女性器のアンチエイジング治療として満足度97%と高い評価を得ています。FDA(米国食品医薬品局=日本でいう厚生労働省にあたる米国の政府機関)に認可されている医療機器「サーミRF」を使用して、患部への高周波作用により、女性器のデリケートゾーンを引き締めてくれます。
専用の直径1cm程度のスティック状のチップを膣に挿入し、膣内、外陰部、大陰唇、小陰唇を撫でるように当てることで、新陳代謝が促進され、コラーゲンやエラスチンの増生を促し、組織のふっくら感やハリ・ツヤが出ます。
熱傷を起こさないように、皮フ表面温度を42~45℃、内部を45~50℃まで加熱するので、体感は温かく感じる程度で痛みはありません。ダウンタイムは特になく、手軽に治療ができるのでお勧めの治療になります。
ぜひ、膣の緩みでお悩みをお持ちの方、一度ご相談へお越しください。