傷跡が残らず、自然な目元に仕上がります
二重瞼の埋没法と切開法
二重瞼形成には埋没法と切開法があり、個人個人のまぶたの状態やご希望のまぶたによって方法が異なります。
『パッチリした目にしたい』や『くっきり二重にしたい』などご希望のポイントに沿った目元に仕上げます。
埋没法
医療用の非常に細い糸を使用して、二重ラインを瞼を上げる筋肉に縫いとめる方法です。
ご希望の二重ラインや皮膚の状況により、2~5・6箇所を丁寧にとめますので、思い通りのラインを表現できます。
傷跡も残らず、術後の腫れもほとんどありません。術後3日目には化粧も可能になります。施術所要時間は10分程度。
埋没法の特長
- 傷跡が残らない。
- 手術時間が短い。
- 腫れが少ない。
切開法
上まぶたの皮膚がたるんでいたり、皮膚・脂肪が厚い人には切開法を行います。
希望の二重ラインに沿って切開し、余分な皮膚や脂肪を取り除きます。その後、丁寧に縫合を行いますので、傷跡は目立ちません。
抜糸が必要で、多少腫れる方もありますが、1週間ほどで落ち着きます。施術所要時間は40分程度。
目の脂肪
上まぶたには3つの脂肪袋が存在します。この袋に脂肪が多すぎる場合、目元が腫れたような感じになってしまいます。
上まぶたに沿って2~3箇所を切開し、脂肪だけを取り出します。
蒙古ひだ切開
蒙古ひだとは、東洋人に特徴的な目の形状で、目頭の上まぶたの内側から内眼角にかけて覆いかぶさっていてる膜状になった皮膚のことです。 蒙古ひだがあると、目と目の間が離れて見え間延びした印象を与えたり、目つきがきつく見えたりしますが、これを処理することで、目の長さは3~5mm長くなり、すっきりぱっちりした印象の目になります。